顎関節症について
あごの痛みや違和感に悩んでいる人も多いと思います。
- あごを開くとき片側だけ開けにくい、ゴリッと音がする。
- あごにいつも力が入っていて疲れる。
- 食事のときにあごが痛くてつらい。
これらはあごのかみ合わせや、あごの関節や靭帯が損傷しているためにおこります。
あごの痛みの原因
ではなぜ、かみ合わせや関節が悪くなってしまったのでしょうか?
構造的にみると、下あごは頭蓋骨のしたに、ぶら下がるようについています。
ぶら下がっているので、下あごは重力に沿ってつねに下に引っぱられることになります。
しかし、何らかの原因で、カラダのバランスが崩れると、中心線も当然傾きます。
しかし、下あごだけは重力に対して下にまっすぐ。
カラダが傾いても、下あごだけはつねに下を向いています。
まるで重力に対してセンサーが働いているかのようです。
こうしてカラダの中心線と顎の位置が合わなくなり、あごの関節(赤い点)が詰まるような形になります。
このバランスのままあごを使いつづけると、赤い点のところに負担がかかり、結果、あごの不調へとつながっていきます。ページの先頭へ戻る
ではどうしたらよいのでしょうか?
カラダの中心線(青線)がまっすぐのとき、下あごも当然いつもまっすぐなので、バランスがとれており、うまくあごの位置もキレイにおさまっています。
こういうときは、あごのトラブルも少ないのです。
このように顎関節症は、あご以外のカラダのバランスの崩れが原因であることが少なくありません。
あごに症状がでているからと、あごだけの施術をしても、なかなか改善しないのはそのためなのです。
当院では、カラダが傾いている原因を施術で取り除いて、まずカラダをまっすぐにします。
そのうえで、あごのバランスを施術で調整していくことで、あごの症状に対処していきます。
シフト整体院では
- 症状がある部分だけをみるのではなく、カラダをひとつの大きなユニットとしてバランスをみることで、
肩にかかる原因を取り去り、不調なカラダの結果を正常に変えていく、そんな施術をしています。 - カラダの土台である足をまずしっかり安定させて、そのうえで『効率よく動けるバランスのとれたカラダ』になっていただくのが最終目的です。
〒562-0033 大阪府箕面市今宮2丁目4-18-13
午前10:00~午後9:00 日曜・祝日休み(応相談)
予約制